[PST/PDT]     [JST] 
[None] 天気情報を読み込み中...
1件 ~ 11件 (全11件)

在外やぶにらみ 第11回 在外邦人や日系人の<異文化受容性>

2008年9月17日   渡邉 正樹 (Masaki Watanabe)  

Comments Off

サムネイル

 多民族社会や国際感覚といった用語が色褪せ、ありきたりになって久しい。文化、言語や皮膚の色が異なる者同士が入り混じって暮らす生活様式が、それだけ先進諸国の主要都市では当たり前になっているのだろう。  シンガポール、バンクーバーとすき好んでそうした環境で暮らして来た訳だが、最近ちょっと珍しい類似語に出くわした... [続きを読む]

在外やぶにらみ 第10回 <自分で考える>とは時にはルールを破ること?

2008年8月14日   渡邉 正樹 (Masaki Watanabe)  

Comments Off

サムネイル

 当コラム<在外やぶにらみ>が、月刊パルティさんのご厚意でシンガポール内外の皆さんの目に触れようになって10年にもなるか。97年に住まいを<星州>からバンクーバーに移した訳だが、その理由を当時友人知人にこう説明したものだ。我が子たちに<自分で考える>能力を育む欧米圏カナダの教育を受けさせたいから。 それは60サムシングになった身で長い<在外>生活を続け<やぶにらみ>等の雑文を書き続ける動機にもかかわる事だ... [続きを読む]

在外やぶにらみ 第9回 世界各都市の<住みやすさ>ランク付け 欧米人と東洋人の感覚の違いは?

2008年8月6日   渡邉 正樹 (Masaki Watanabe)  

Comments Off

サムネイル

 家族連れの海外駐在員にとっての<住みやすさ>とか<ビジネス環境>を基準とする世界各主要都市の年次ランク付けを昨今幾つも見かける。アンケート調査を行うのは国際コンサルタントや民間研究機関で、基準項目を細かく設けて、百数十もの都市を客観的かつ公平に比較するというのが主旨だ。  地の利、完備したインフラと優秀な人材が揃ったシンガポールはここ数十年... [続きを読む]

在外やぶにらみ 第8回 日本で変わった事

2008年6月18日   渡邉 正樹 (Masaki Watanabe)  

Comments Off

サムネイル

 一つの民族文化が長年にわたり中心地から<辺境>へと広がっていくと、中心では文化的新陳代謝が常に進む一方、最も外側では古いものごとが沈殿物のように残る。  日本列島でも古来からの中心近畿地方から一番離れた九州、沖縄や北陸あたりに言語や料理の味付けなど似たものが残っているそうだ。海を離れても同じ現象が見られる... [続きを読む]

在外やぶにらみ 第7回 代官山のカフェで再び<浦島太郎の心境>に

2008年5月6日   渡邉 正樹 (Masaki Watanabe)  

Comments Off

サムネイル

 <在外>生活に幾らなじんでも、ふと若い頃日本で暮らしていた頃の想い出のカケラがひょいと脳裏を横切ることが時折ある。よく浮かぶ情景のひとつが何故か昔仲間とつるんだ喫茶店、今ならカフェというかもしれない。  中目黒にあった学校付近の<サテン>に下校中たむろして一人前面で駄弁ったりタバコを吸ったりと生意気な高校生の典型だった... [続きを読む]

在外やぶにらみ 第6回 日本人は考えすぎ?野球からポーカーまで

2008年4月9日   渡邉 正樹 (Masaki Watanabe)  

Comments Off

サムネイル

 多民族社会で暮らしていると、思考プロセス自体の違いで異民族の人に意向が伝わらない事がある。頭の働き方に何か日本人特有なもの(DNA?)があるのか。この程「考えすぎる」のがその特徴の一つではないか、という見方にめぐり会い、妙に納得した。  実はメジャーリーグと日本プロ野球の違いという話なのだが、日本人が西洋人と共に働いたり... [続きを読む]

在外やぶにらみ 第5回 イルカの捕殺に対する批判は<日本たたき>にあらず

2008年3月10日   渡邉 正樹 (Masaki Watanabe)  

Comments Off

サムネイル

 <在外>生活が長くなると、外国人に日本人の行動や習慣を批判されても、面の皮が厚くなるというか、わりと平気になる。それでも「またか…」とウンザリする事が時たまある。 捕鯨やイルカの捕殺をめぐる国際メディアの「日本人は残酷である」的な報道もその一つ。戦時中の日本帝国陸軍の行為なども槍玉に上がるが、何しろ歴史的解釈の領域だし... [続きを読む]

在外やぶにらみ 第4回 いつ目を合わせる? 戸惑う欧米とのしきたりの違い

2008年2月11日   渡邉 正樹 (Masaki Watanabe)  

Comments Off

サムネイル

 会話や身振りはさておき、我々日本人が欧米人と意思疎通を図る際に結構厄介なのが<目の使い方>に関するしきたりの違いではないか。長い<海外>生活で欧米人とも無意識に接しているつもりの当方だが、いまだに戸惑う事がある。  年齢、階級、地位が上の者を<目上>と言うように、その目を直視するのは不遜とするしきたりは日本... [続きを読む]

在外やぶにらみ 第3回 人気選手のメジャー行きは脅威か共栄か?

2008年1月15日   渡邉 正樹 (Masaki Watanabe)  

Comments Off

サムネイル

 今年のオフシーズンも福留孝介外野手のカブス入り、黒田博樹投手のドジャーズ入りなど一流選手のメジャーリーグ行きが相次ぐ。メディアの反応はとみると相変わらず「“日本窮界”選手、お金、人気…海外へ大流出(夕刊フジ)」等と危機感をあおる論調が目立つ。  日本プロ野球(NPB)としては「メジャーの脅威(同上)」かもしれないが... [続きを読む]

在外やぶにらみ 第2回 ついつい気になる国内の人達の金銭感覚

2007年12月13日   渡邉 正樹 (Masaki Watanabe)  

Comments Off

サムネイル

 在外生活が何年経とうと、日本人の今時の<幾らで何が買える>という金銭感覚は気になる。「こっちの方が幾分裕福に暮らせてる」、「何々が買える国内の人達が羨ましい」等とついつい己の日常生活と国内のそれを比べたくなるせいか。  皆で流行の目を追っかける国内だと<今度どこそこにオープンした〇〇ヒルズやらXXタウンやらを覗きに行く>という消費生活のパターンがある... [続きを読む]

在外やぶにらみ 第1回 <在外>の悩み事?

2007年11月9日   渡邉 正樹 (Masaki Watanabe)  

Comments Off

サムネイル

 日本やトーキョーは面白い、という見方は欧米の文化通の間にもはや定着している。昔から文学、芸術、料理、スポーツなど特定分野で日本人がもてはやされことはあったが、今はもっと一般的だ。例えば最近のNYタイムズ紙の文化特集欄では、夜の東京は青山あたりの「何の変哲もないビルの地下」に<かくれバー>に女性オーナーと親しい(ここが肝心)知人に連れて行ってもらう経緯を嬉々として綴っていた... [続きを読む]