ガソリンスタンド従業員2名、強盗に撃たれ重傷
2008年11月21日 ICASスタッフ
地元の店主の一人が<War Zone(戦闘区域)>と呼ぶサレー市の一角にあるガソリン・スタンドで勤務中に強盗に同僚と共に撃たれた地元の高齢者は火曜日、依然と危篤状態だった。
70歳と19歳の両従業員は、スコット・ロードと108番通りの交差点にあるテンポ・ガソリンスタンドで月曜日の午後7時ごろ20代の男に銃撃されたもの。腹部を撃たれた同僚19歳も重態となっている。
警察では犯人は事件の前日5件の強盗をはたらいた犯人と同一人物とみている。5件のうち2件の犯行中に拳銃が発砲され、もう一件の強盗は女性のバッグをひったくる際頭に拳銃を突きつけたもの。
今回ガソリンスタンドで起きた強盗未遂と銃撃事件は、同じ通りの2軒隣のBlackwell Distributorsの店主B・ジャックス氏によると驚くに足らないそうだ。
「この辺りは、まるで戦闘区域の様になってしまいました」と同氏は、捜査中の警察官たちがガソリンスタンドをテープで封鎖するのを眺めつつ語った。
ジャックス氏によると、押し込み強盗による被害には毎週のように遭っており、今年の損失額は、およそ10万ドルにも及ぶそうだ。「ここは警察の影がうすいのです」とジャックス氏。
「RCMP(連邦警察)も夜間はここに来ません。ここで営業を続けられるか自信はありません。何しろRCMPが秩序を保つ事ができなのですから」由。番犬を飼い、入り口には全て鍵をかけておいても、泥棒は必ず侵入する方法を見出すそうで、白昼堂々と車上荒しをすることもある由。
同氏によると同地区には事件の現場から数ブロック離れたスカイトレインの駅から集まってくる麻薬中毒者らがはびこっているそうだ。また現場のガソリンスタンドの隣のPacific Western Roofingの経営者R・カン氏は、窃盗犯罪の被害にほぼ毎日ように遭っていると言う。「ここは本当に危険な地帯です」由。
サレー市RCMP管轄署のR・モロー巡査部長は、拳銃を発砲した男は黒いフッド付トップと同色のズボン姿だったと言明。前日の強盗事件では、男は正面両肩の辺りに“100”と書かれ白いジッパーがついた黒いフッド付トップを着ていたそうだ。身長約175cmから180cm、中肉中背で髭はない。
モロー巡査は、市民にくれぐれも独自で対処しようとしないよう呼びかけた。「一番の懸念は、市民の安全です」と述べ、もし強盗に遭ったら指示通りにして絶対抵抗はしないで下さい」と付け加えた。
モロー巡査は、がスコット通り一帯で多発する犯罪に対してRCMPが出来る限りのことをしていると言明、「目立たないところで、色々な手を打っています」と語った。
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