ブリティッシュ・コロンビア州観光局便り 2004年9月号
2004年9月5日 BC州観光局
■□ 最新ニュース ■□
☆ 秋のカナダを楽しむ BC州の黄葉スポットをご紹介!
■クートニー・ロッキーズ エリア
アルバータ州との州境カナディアンロッキーのBC州側のエリア。エリア北部のゴールデンからヨーホー国立公園に向かう1号線沿いがおすすめ。そこから少し東側のレベルストーク国立公園周辺も美しい。エリア南部ではニューデンバーからカスロ辺り。
■ トンプソン・オカナガン エリア
カムループスから北上したクリアウォーター周辺、ウェールズ・グレイ州立公園内がおすすめ。公園内にある、氷河の侵食でできた渓谷スパハッツクリーク公園のビューポイントからは、見事な黄葉に染まるクリアウォーター渓谷が一望できます。
■ カリブー・チルコーティン・コースト エリア
ハイウェイ24号線沿いのロシュ湖とブリッジ湖周辺。また、さらに北に行ったケスネル周辺もおすすめ。
☆ 黄葉と秋のアクティビティーを満喫するおすすめルート
秋のBC州では、黄葉以外にもさまざまなアクティビティーを楽しむことができます。そこで、黄葉スポットを訪れながら、BC州のいろいろな秋をおもいっきり味わっていただけるおすすめルートをご紹介します!
■ クートニー・ロッキーズ エリア(カナディアンロッキーのBC州側)
カムループス → 真っ赤に染まったサケの遡上が見られるサーモンアーム → レベルストーク国立公園 → グレーシャー国立公園 → ロッキー山脈
このルートでは、カナダ内陸部の特徴的な湖や牧草地が広がる場所から、ロッキーの清冽な山と氷河まで、変化に富むダイナミックな景色が楽しめます。森と湖、そこに現れる動物、そして黄葉。ロッキーに近づくにつれ、旅の感動もどんどん盛り上がっていきます。
途中、サーモンアーム周辺のアダムスリバーでは、9月末から10月中旬にかけて、サケの遡上を見ることができます。サケは、太平洋から約450キロもの旅をして、産まれたこの川へ戻ってきます。真っ赤に染まったサケが、最後の力を振り絞って産卵する壮絶な光景…。サケという一固体の生命の循環と、そこからつながる地球規模の生命の連鎖、壮大で秀逸なエコシステムについても深く考えさせられます。また、4年に1度は特に産卵が多く「ビッグラン」と呼ばれ、400万匹ともいわれるサケが産卵に押し寄せます。川中が真っ赤に染まるビッグランを次に見ることができるのは2006年!
■ トンプソン・オカナガン ~ クートニー・ロッキーズ エリア
ケローナ周辺でワイナリーめぐり → ニューデンバー → カスロ → ネルソン
オカナガンからロッキーに向かって駆け抜けるこのルートでは、BC州の秋を存分に楽しむことができます。オカナガン地方といえばワインの産地。まずはぶどうの収穫時期を迎え活気付くワイナリー巡りがおすすめ!ケローナを中心に40近くのワイナリーが点在しているので、お好みのワイナリーでお好みのワインを探すことができます。また、毎年、秋のぶどうの収穫時期(2004年9月30日から10月9日まで)には、ワインフェスティバルが開催されます。
そして、ニューデンバーからカスロまで続くのがハイウェイ31A。わずか47キロの距離ですが、美しい黄葉ルートとして大変人気があります。コカニークリーク州立公園では9月上旬から下旬にかけ、「コカニーサーモン」の産卵を見学することもできます。コカニーサーモンは、かつてクートニー川の下流で崖崩れが起きて、海に戻れないまま内陸の湖に定住することになったサーモンです。
終着ネルソンはゴールドラッシュ(といっても実際は銀山ですが)の際に建てられたヘリテージビルが残る古く美しい町。この町の近くには、カナダでおなじみのコカニービールのラベルにも描かれているコカニー氷河があります。その美しい姿はビールファンならずとも一見の価値あり!
■ トンプソン・オカナガン ~ カリブー・チルコーティン・コースト エリア
カムループス → クリア・ウォーター → ウェルズ・グレイ州立公園 → クリントン → カムループス
このルートでは、カナダ内陸部の広大な風景と黄葉、「ゲストランチ」での西部カナダらしい滞在が楽しめます。ゲストランチとはリゾート牧場のこと。カナダらしい牧場に宿泊し、大自然の中で乗馬をして、ゲストみんなでバーベキューや暖かい家庭料理わいわい食べる。こんなカントリーライフを気軽に楽しめる人気の宿泊スタイルです。このエリアにはシンプルで素朴なゲストランチから、立派なスパ施設まで備えた快適で豪華なゲストランチまでさまざまなタイプのものがあります。黄葉に包まれた牧場で冬をむかえるまでのひと時を味わってみるのもいいかも!
■□ TOPIC ■□
☆ サーモンと一緒に泳ぐ? ~キャンベルリバー~
バンクーバー島東岸の中央に位置する街キャンベルリバーは、「SALMON CAPITAL OF THE WORLD(世界のサーモンの首都)」とよばれサーモンフィッシングの名所として有名です。
シーズンである6~9月ともなれば、早朝から多くのフィッシングボートが出航し、夕方にはサーモンを釣り上げた満足顔の釣り客が続々と帰ってきます。サーモンはその場ですぐにさばいてくれますが、その際なんとカナダの人たちは“いくら”の部分は捨ててしまうそうです。
キャンベルリバーでは、フィッシングの他にもさまざまな形でサーモンとふれあうことができます。まずはゾディアックと呼ばれるゴムボート。ボートは夕方出航して、サーモンのふ化場や、サーモンを求めやってきた白頭鷲やあざらしを見ながら美しい島々の間を進みます。そして、なんといっても圧巻なのが美しい夕景。空と、空を映す海の色が、ブルーからダークブルー、グレー、そしてオレンジとピンクに染まり、ひっそり暗闇の中へ消えていく姿には思わず息をのんでしまいます。
そして、サーモンと一緒に泳ぐというなんともユニークな体験もできます。サーモンが泳ぐ川をウェットスーツに身を固め、シュノーケリングする「Snorkeling with salmon」と呼ばれるもの。かなり水温の低い川での泳ぎは、はじめはドキドキしますが、いろいろな大きさのサーモンがゆったり、あるいは、ぴゅっ!と泳ぎすぎていく様子を見るのは、キャンベルリバーのこの時期ならではの体験。秋は秋刀魚という方も、大自然の中でサーモンの魅力にどっぷり浸れるスポットです。
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記事提供者
| 名前 | BC州観光局 |
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| 連絡先 | |
| プロフィール | ブリティッシュ・コロンビア州観光局は、世界にSuper, Natural British Columbia®のブランドを伝えるマーケティングを展開し、観光市場を開発するリーダーとして認知されています。 1997年6月に、Crown Corporation(州営公社)となったBC州観光局は、旅行業界の発展と成長を目指し、ブリティッシュ・コロンビア州全体の収益を高め、州民全体の経済的な利益を向上させようと努力しています。 |
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