[PST/PDT]     [JST] 
[None] 天気情報を読み込み中...

RITS-UBC便り 第5回 立命館・UBCジョイント・プログラムへ2度目の参加

2004年9月10日  Rits-UBC Joint Program  

立命館大学からの派遣職員としてUBC・Ritsumeikanオフィスに勤務しています、瀬戸優華です。立命館・UBCジョイント・プログラムは、カナダでの学習・生活体験を通して国際的な視野をもつ人材育成を目指し、1991年から開始されました。今年で14年目を迎えますが、新たな100名が 14期生(Rits14)としては9月4日にUBCに到着しました。

毎年100名の学生は、UBCで英語でのレポート提出やプレゼンテーションに苦しみながら、授業や寮生活を通じて、切磋琢磨しています。UBCには様々なバックグラウンドを持ったカナダ人や世界約120ヵ国・地域からの留学生が学んでいるため、文化や考え方の違いにより悩んだり衝突が生ずることもありますが、「人」と「人」とのコミュケーションや多様な文化を学ぶのに最適な環境だと言えます。また、本プログラムはキャンパスでの学習に留まらず、ボランティア・ワークや課外活動の機会にも恵まれ、刺激的な生活が待っていることでしょう。

実は、私が初めてバンクーバーにやってきたのはちょうど10年前の1994年で、今回が2回目のプログラム参加となります。前回は、立命館・UBCジョイント・プログラムの4期生の留学生として参加しました。当時を振り返ると、仲間にも恵まれ、楽しい思い出しか浮かんできません。私が留学を満喫できたというのはその巡り合わせに感謝するしかありません。

ただ、一つだけ確実に言えるのは、留学は私たちが何かを得る、成長するきっかけを与えてくれたということです。学習や語学力の面では努力が不十分だったと後悔することは往々にしてありますが、それは後の祭りでしかありません。大切なのはその後に繋げることです。また、具体的に目に見える成果だけではなく、留学中に出会った人々や留学中の経験から感じたことは、間違いなくその後の自己形成の糧となったと言えます。

留学中に、大学職員としてUBCに戻ってくるにはどうしたら良いかと当時の派遣職員の方に質問をしたのを覚えています。何気ない質問でしたが、実際に学校法人立命館に就職し、こうやって職員としてバンクーバーに戻れると知ったときは驚喜しました。現在、プログラムは安定成長期に入り、様々なオプションが提供されるようになりました。例えば、2002年からは「2年目プログラム」が始まり、10名を上限として選抜された学生が留学を延長できる制度も発足しています。プログラム開始当初は、立命館・UBCハウスへの入寮が基本で、100名の立命館大生が100名のUBC生とともに生活していましたが、現在は立命館・UBCハウスを含むすべてのUBC寮への居住が可能になっています。

同じ寮に住んでいた10年前でさえ、十人十色ならぬ百人百色の経験をしたわけですから、さらに展開された環境の中、Rits14学生のそれぞれがどのように取り組み成長して行くのか、学生を支えるスタッフの一員として時には厳しく、時には優しく見守って行きたいと思っています。オフィスの壁には代々の派遣生の修了式の集合写真が飾られていますが、当時を懐かしく思うとともに、8ヶ月後の成長したRits14の姿を見るのを今から楽しみにしています。

                                      瀬戸 優華
                                      立命館・UBCジョイント・プログラム

関連記事:


記事提供者

名前Rits-UBC Joint Program
連絡先604-822-9501 Eメール
プロフィールカナダでの「RITS学生」とは、立命館大学と立命館アジア太平洋大学から「UBCジョイントプログラム」に留学している100名の学生たちのことです。
このプログラムは1991年に開始され、すでに1300名がこのプログラムから巣立っていったことになります。
画像

コメントする

コメントは受け付けていません。