RITS-UBC便り 第4回 『Rits 13 Parents News Letterの編集に携わって・・・』
2004年9月1日 Rits-UBC Joint Program
編集、それはあまり外には知られない地味な仕事。でもその編集という仕事に携わって、見えてきたもの、感じたことがありました。
1月28日、Rits13のParents-News-Letterが完成しました。News-LetterはUBC-立命館Joint Programの教授からのメッセージやRits13のカナダでの生活についてのエッセイを載せたFormal 版と日本の家族へのメッセージ等を載せたInformal版の2部から成ります。
委員の中での役割分担に始まり、Rits13全員に協力してもらったアンケート作成・配布・集計、「家族へのメッセージ」集め・編集、Formal版のエッセイ執筆者募集・応募がなかったテーマについての執筆依頼、執筆者との連絡・原稿回収・編集・・・私たちの中に委員長はおらず1人1人が責任をもって仕事に取り組み、アイデアを出し合い、お互いの足りない部分を補い、少しずつNewsLetterは形になっていきました。ちゃんと原稿やアンケートが集まるだろうか、という不安もありました。次に何をすればいいのか自信をもって会議を進められたことはなく、突然出てきた問題に対してもどう対処すればいいのか戸惑うこともありました。会議はいつも検討課題がいっぱいだったように思います。しかし、私の不安を一掃してくれたのは、Rits13やエッセイ執筆者の協力のよさでした。多少の遅れはあったものの、アンケート、「家族へのメッセージ」そしてエッセイの原稿も特に問題なく集まり予定通り編集を終えることができました。
普段友達と話していても思うことですが、私たちは日々いろんな想いを抱えてカナダで生きています。それは留学生活の楽しさだったり、照れくさいけど家族への感謝だったり、ホームシックだったり・・・そんな私たちの想いをいつも支えてくれる家族へ伝えたい、そして今しか味わうことのできない私たちの貴重な経験を何とか形にしたい、それが私が委員になった動機でした。かけがえのない1冊を作りたくて、エッセイ執筆者のみなさんに「あなたにしか書けないものを書いてください。」とちょっと難しいお願いもしてしまいました。完成したNews Letterを始めて読んだとき、ページを繰るにつれて涙があふれてきました。楽しかったこと、つらかったこと、カナダに来て考えたことなど、みんなこんなに頑張ってきたんだ、こんないい経験をしてきたんだということがみんなの素直な表現から伝わってきました。生き生きとしたRits13の「今」が凝縮されたような意味深い2冊になったことを嬉しく思います。
更にこの仕事を通して編集委員のいい面もたくさん見つけることができました。陰で支えてくれた人、いろんなことに気を配ってくれた人、周りのことを思いやって動いてくれた人・・・たくさんの「ありがとう」がここにあります。7人いたからできたこのNews Letterでした。
2冊の冊子と委員との思い出、これがNews Letterがくれた宝物でした。
立命館大学国際関係学部2回生 長田久美子
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記事提供者
| 名前 | Rits-UBC Joint Program |
|---|---|
| 連絡先 | 604-822-9501 |
| プロフィール | カナダでの「RITS学生」とは、立命館大学と立命館アジア太平洋大学から「UBCジョイントプログラム」に留学している100名の学生たちのことです。 このプログラムは1991年に開始され、すでに1300名がこのプログラムから巣立っていったことになります。 |


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