BC州SPCAがデルタ地区のペット救済事業を摘発、家宅捜索
2008年9月30日 ICASスタッフ
BC州動物虐待防止協会(SPCA)がデルタにある自営ペット救済事業の施設を摘発、飼育中の猫200匹のうち49匹を保護した。SPCAのM・モリアティさんは木曜日、同事業Forgotten Felinesは善意に基づいているかもしれないが飼育動物の数が多すぎた、と語った。
「病気の動物を引き取ることは誉めるべきことでしょうが、猫を救済するとは適切な治療をほどこすことも意味します」と動物虐待行為調査主任のモリアティさん。水曜日に監察官が施設を捜索したところ、猫たちはやせ細って脱水症状になっており、伝染病にかかっていた由。
「台所で死後3日間経った猫を発見しました。また死んだ子猫たちの間から生きている子猫が一匹発見され、獣医の報告書はきびしい内容です」と語った。保護された49匹のうち1匹はすでに死亡、その他8匹が動物病院に収容されたそうだ。SPCAは1匹ずつでも残る40匹を引き取ってくれる家庭を探しているそうだ。
Forgotten Felines は、ラドナーはトランク通り9000番ブロックにあるみすぼらしい黄色の農家で経営されており、残る約150匹の猫のほとんどが大きな赤い納屋に飼われている大きな赤い家畜小屋に住んでいる。敷地の所有者のJ・バン・ドンゲン卿(75)の甥は法務次官J・バン・ドンゲン氏だ。バン・ドンゲン卿は一度、馬の飼育をめぐり動物虐待行為が摘発されたことがあるが、告訴はされなかった。同氏は今回の摘発をめぐりSPCAからの金銭的賠償を求めている。
モリアティさんによるとSPCAの意図はForgotten Felinesを閉業させることではなく、告訴の必要はないだろうと語った。目的はあくまで猫たちの救済だそうだ。
Forgotten Felines の経営者P・マーチさんは、猫たちが保護されたことに抗議する声明を発表したが、記者の質問は受けなかった。「エイズや白血病に罹っている猫たちは全てSPCAに保護されました。」納屋で飼育されている健康な猫たちは連れて行かれなかった由。「私たちは猫を助けようと奮戦しています。皆さんの支援とお祈りを必要としています」とマーチさんは語った。
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