無免許ドライバーにも保険を売るICBC
2008年5月30日 ICASスタッフ
インドネシア系移民、サミン氏はなぜBC州自動車保険公社(ICBC)は無免許のドライバーに対し保険を売るにもかかわらず、ドライバーが事故を起こした際には、損害を補償しないのかを知りたいとしている。 この件は、バンクーバー在住のサミン氏が車をリースするためにインドネシアの免許証でICBCの保険に加入し、BC州の運転免許証を取得しないまま、州内に90日以上滞在していたことが判明し、その時起きた事故が保険で補償されなかったことで明るみに出た。昨年12月、サミン氏はダウンタウンのジム・パトソン・トヨタで新型車をリースする契約をした。店側はBC州でも最大手のICBC代理店である、オールウエスト保険サービスを紹介し、サミン氏は、BC州の免許証を取得していないこと、バンクーバーには5年以上住んでいる旨を保険代理店に明確に告げたが、90日以内にBC州の運転免許証を取得すれば、保険を掛けることも運転することも差し支えはないといわれた。2月上旬、サミン氏は小さな交通事故を起こし、現場の警察はリース車を違法に運転しているとし、無免許運転で138ドルの罰金を科した。ICBCは氏が無免許運転という保険契約違反を理由に、補償の請求を拒否されるだろうとして、免許取得試験のために、10日間の猶予を与え、氏は2回受けた内、2回とも受からなかった。 CBCに対し、オールウェスト保険のCEOは保険契約をしたのはICBCに問い合わせて行われたとコメントした。対して、ICBCのマクレランド氏は、我々は保険契約時に、契約者が有効な免許を持っているかどうかの確認は義務付けていない。必要なことはIDの提示のみで、どこで取得した運転免許でも、満期となったものでも問題ないと答えた。「とにかく私は免許証を取得するまでは、リース契約も自動車保険も許されるべきではなかったのだ」とサミン氏は言う。
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