ポーランド検察局、テーザー銃使用による移民死亡事件を調査
2007年11月30日 ICASスタッフ
ポーランド検察当局は、10月14日バンクーバー空港で起きたテーザー銃使用後のポーランド人移民の死亡事件について、駐加ポーランド大使からの報告を受け、11月22日に独自の調査を開始した。ロバート・ジェケンスキ氏(40)は、カナダ在住の母親と新しい生活を始めるはずだった。しかし手荷物受取所で何時間も待ちつづけ、またポーランド語しか話せず、今回が初の飛行だったこともあり、錯乱し突飛な行動をとり始めた。そのため4人のカナダ連邦警察官(RCMP)が現場に駆けつけ、少なくとも2回テーザー銃を使用、その後死亡した。事件は目撃者によってビデオ撮影され、国内外でテーザー銃使用の是非を問う議論が高まっている。現在多くのカナダの機関が調査を進めているが、ジェケンスキ氏の故郷、グリヴィツェ検察局は、カナダ警察の「越権行為と過失致死に至らしめたかどうか」を明らかにしたいと述べている。調査の詳細は明らかにされていないが、カナダ政府の調査とは別に行っているとのことである。連邦政府は、RCMPにおけるテーザー銃の使用の再検討を命じている。
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記事翻訳者
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