転落事故から奇跡の回復 クリスマスは家族と
2006年12月23日 ICASスタッフ
ノースバンクーバー在住のベッカー家にとって、今年最高のクリスマスプレゼントは、転落事故で一時は助からないとされていた息子、シェーン・ベッカーさん(25)の奇跡的な回復だ。シェーンさんは今年9月、スタンレーパーク内のバンクーバー・ローイングクラブ前でタクシーを待っていた際に足を滑らせ、海に面した遊歩道、シーウォールから2メートル余り下に頭から転落、昏睡状態に陥り、医師からは助からないと宣告されたもので、母親のドナさんは「30分もしないうちにソーシャルワーカーから愛する人の死に対処する方法というパンフレットを手渡された」と、当時を振り返る。しかし、生命維持装置を外す前に、ガールフレンドが握るシェーンさんの手にわずかに力が入ったことに力を得た神経外科医が、シェーンさんの脳から2つの骨片を除去する手術に踏み切ったことが奏功。その後リハビリ訓練を経て、クリスマスの数日前には奇跡の退院を果たした。シェーンさんは、九死に一生を得て、こうして家族と共にクリスマスを過ごせることに感激している。パーソナルトレーナーのシェーンさんは、職場にも徐々に復帰する予定。運転やスポーツは一生できないと言われているが、生きていることにただ感謝するばかりと話している。
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記事翻訳者
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| プロフィール | ショウ・ケーブルテレビ社のマルティカルテュラル・チャンネル(CH.109)を通して、バンクーバーを中心とする周辺都市・地域で、日本語テレビ放送を制作及び放送、また各種文化事業に携わる。 バンクーバー情報満載のメープルタウンとバンクーバーSNSシロップタウンも制作。 |

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