Dr. ピーター・センターの麻薬使用施設も危機
2006年8月21日 ICASスタッフ
バンクーバーで存続の危機に瀕しているのは、ダウンタウン東部の公認麻薬使用施設だけではない。連邦政府が同施設に特別控除を与える以前の2003年から活動を続けている同市ウエストエンドにあるDr. ピーター・センター内の麻薬使用施設も運営許可を失う危機に直面している。BC州AIDS患者協会代表は、同施設のサービスは、同協会会員のためだけではなく、HIV、AIDS予防の観点からもコミュニティ全体に必要不可欠と訴える。バンクーバー沿岸保健局は、交渉は継続中で、必要書類の提出は全て済んでおり現在は連邦政府の決定を静かに待つのみとしている。スティーブン・ハーパー首相が提言を待つとしていたRCMPのレポートでは、ダウンタウン東部の公認麻薬使用施設は麻薬過剰摂取による死亡を予防してきたとし存続が支持され、バンクーバー市警も存続を支持している。ダウンタウン東部の麻薬施設におけるこの2年間の1日平均使用者数はおよそ600人。約450人が過剰摂取したが死亡者は出ていない。また実施された中毒カウンセリングは4000件以上に上っている。ダウンタウン東部は、HIVおよびC型肝炎の感染率が世界で最も高い地域の1つとなっている。
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記事翻訳者
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