BC州運輸大臣、BC Rail売却には汚職はないと発言
2004年12月23日 ICASスタッフ
BC州運輸大臣は、前運輸大臣補佐官2人が刑事責任に問われているBC Railの入札手続きについて、再調査の要求を拒否している。BC州労働連盟は、火曜日に裁判所が前運輸大臣補佐官の刑事責任追及を進めたことを受け、議論を呼んだBCRail売却に関する調査を再度行うように政府に求めていた。今回刑事責任に問われている2人は、金銭などの見返りに入札者の一人に内部情報を漏らしていたと見られている。また政府職員一人が別に詐欺及び背任行為で罪に問われており、上記二人のうちの片方のために収賄金のマネーロンダリングを行っていたとされている。運輸大臣は、一連の事件について遺憾に思うとしながらも、売却手続き自体には不正がなかったと確信すると発言。BC Railの貨物部門はCN Rail が落札しているが、政府がRCMPおよび第三者機関からお墨付きをもらっていた取引であった。BC州労働連盟は、「今になって全ての問題がつながっていたことが分かった。政府はもっと早くから連盟側の警告に耳を傾けるべきだった」とし、良識を持ち合わせた政府であれば、BC Rail売却を中止していたはずだとしている。新民主党も同様に批判的だが、売却自体をキャンセルすべきとは言明するには至らず、BC Railの売却情報が州民に開示されることを希望するにとどまった。
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